古めのPCでブラウザゲームが重いなら PC版『Puffin Browser』を試すべし

Puffin

少し古めのパソコンを使っていてゲームが重く感じているなら『Puffin Web Browser PC版』を使うと幸せになれるかも。

『Puffin Browser PC版』はその名の通り、スマホで Flash ゲームを遊ぶのに必須のブラウザアプリ Puffin Web Browser のWindows版。

2017年11月にβバージョンがお目見えし、2018年6月11日に正式がリリースされました。iPhone や Android 版よりも機能が削られているためブラウズにしか使えないものの、とにかく早い。

 

ブラウザのアドレスバーからクラウドサーバ機能をオンにすると、アプリ版と同じくアメリカにあるサーバで描画処理したものがブラウザで表示されるようになります。

処理はサーバ側で行われているため、パソコンのスペックが低くても超高速。古めのPCを使っている人ほど恩恵を受けられます。HTML5ゲームも信じられないほどサクサク。

(動画は公式のもの)

 

基本機能

インストール時には特に設定の必要なし。

設定できるのはサーチエンジンの変更とパスワードの記録程度とシンプル。クラウド機能の切り替えはアドレスバーの右にある鳥アイコンから。

Puffin PC

クラウドを切ると通常のブラウザの挙動となり、Flash Playerが使えなくなります。

 

Puffin On Windowsの欠点

スマホアプリ版の仕様のままのようで設定項目もアプリに準じています。スマホアプリと違って画質調整ができないため、Flash Playerを使うコンテンツでは、画像がぼやけていたりすることもあります。

Flashゲームがもたつく

アプリ版と同じくFlashコンテンツはサーバで処理して画像として送ってきているため、画像がぼやけて見えたり動作がもたつきます。スマホ版の “Flash” はサクサク動く感があるのに、PCでは画面が大きいために遅延が目に見える感じ。

画質の調整ができるようになれば、もう少しきれいになるかも。

クラウドサーバを無効にするとFlashコンテンツは再生できなくなります。

Flash Playerのインストールも有効化もできないため、かなり古いPCでFlashの再生自体が重いというケースを除けば今のところ「使えないレベル」。ただ、もたつくけれどきちんと動きます。

スマホサイトが表示できない

スマホ版はPC・モバイル両バージョンを見られるようになっていますが、PC版はUAの変更(偽装)のオプションがないためスマホサイトを表示させることができません。

開発者モードも実装されておらず、普通のデスクトップページしか表示することができません。

機能拡張(extension)や開発者モードが使えない

ブックマークの共有ができないのはともかく、機能拡張もないので、日頃機能拡張に頼っていると不便さを感じます。

 

代替ブラウザにはいいかも

Flash Player は動きが微妙、ブックマークの共有も出来ない、スマホサイトも表示できないのナイナイづくしなので普段使うのはむずかしいです。

画質の調整ができるようになれば、もう少し使い勝手は良くなると思いますが、現段階でメインに使うことは無理です。

しかしサイトを表示するという基本機能に限れば、非常に軽くて早いので使えます。

モバイルで帯域を節約したいときや、ブラウザを変えて確認したい時、ゲームが重い時に使うなど、限られた用途で使うには最適なブラウザです。