モバゲー絵文字案内

絵文字は「絵文字」と呼ばれていますが、実際は小さな画像でできています。

モバゲーでは、ユーザーが使うことのできる絵文字が数百種類用意されていて、ガラケー（フィーチャーフォン）からは直接入力することができます。

しかしパソコン・スマートフォンからは絵文字を一覧から選択して入力することができないため、絵文字に割り振られた番号（コード）を入力する必要があります。

文字コードを毎度調べるのはホネなので、よく使う絵文字のコードをユーザ辞書に登録しておくと便利です。例えば動く泣き顔をよく使うなら、読みを「なき」にして[V:5032]の文字コードを登録します。

スマホであれば、絵文字を選ぶだけでコードを表示してくれる絵文字入力補助アプリもあります。特にマッシュルーム対応のものは、IME(文字入力用のキーボード）から一覧を表示するアプリを呼び出して絵文字を選ぶとコードが自動的に入力されるので便利です。

そういったツールを使用していないのであれば、文字コードを自分で調べて手作業で入力する必要があります。そこで必要になるのが絵文字の一覧とコードというわけです。

絵文字一覧とコードは「モバゲー絵文字コード一覧」にあります。

スマホ・パソコンでできること、できないこと

Yahoo!モバゲーにパソコンからアクセスすると、ブラウザによっては絵文字パッドを表示できることがあります。下のSSはPCのChromeでアクセスしたものです。不思議なことにIEでは表示されません。

モバゲー絵文字コード一覧では名前の想像しやすい絵文字にはタイトルを付けているので、一部の絵文字はCtrl+Fで検索できます。

便宜上、[標準][拡張][動く]に分類してあります。「標準」はパソコンからChromeでYahoo!モバゲーにアクセスすると使えるもの、「拡張」はいわゆる「裏」の絵文字です。「動く」は文字通り動くものです。

モバゲー絵文字コード一覧でページを下に移動すると、追いかけてくるフローティングボックスが表示されます。

フローティングボックス上部に表示されている[標準][動く]をタップ／クリックすると、ジャンル一覧に移動します。ジャンルは大まかに分類したものなので、「その他」が一番多いことがあります。[Top]はページトップに移動します。

文字コードを選択して直接コピーの他に、タップ／クリックでのコード取得に対応しています。タップ／クリックした画像の文字コードが、フローティング部のテキストボックスに表示されます。「絵文字確認」ボタンを押すと、文字コードに対応した絵文字がテキストボックスの下に表示されます。

テキストボックスの内容は「コピー」ボタンでクリップボードにコピーできます。あとは伝言板なり日記にペーストして、日記やサークルに投稿するだけです（ブラウザによってはコピーボタンが機能しない場合もあります。その場合は手動でコピーしてください）。

「文字コード」の表示されるテキストボックスの中身は編集できますが、そのままではボックス下の絵文字サンプルには反映されません。「クリア」ボタンで文字コードごと消すか、「アイコンを確認」ボタンを押して現在のコードで上書きするまでそのままです。