Flash動画やFlashゲームといったコンテンツの再生に必要となるFlash Playerの更新は、ChromeとInternet Explorer、Edgeでは自動で行われます。
自動更新されない場合は、オプションで自動更新オプションが切られていないか確認する必要があります。
また、Opera・Vivaldi・Firefoxといったブラウザーでは手動インストールが必要になります。ブラウザ用のプログラムを「Adobeのダウンロードセンター」より入手します(Internet Explorer,Edgeはデフォルトで入っているため、ActiveXコントロールはリストにありません)。
ブラウザと必要となるFlash Playerバージョン
ブラウザ | バージョン |
---|---|
Chrome Opera Vivaldi |
PPAPI |
Internet Explorer Edge |
ActiveX |
Firefox | NPAPI |
インストールされているFlash Playerバージョンの確認
インストールされているFlash Playerと、最新リリースのバージョン確認は、Adobeの公式サイトで行えます。
Flash Playerの状況確認(Adobe公式)
ブラウザで確認する
(リンク形式だと飛べないので、ブラウザに対応したものをクリックでコピーしてアドレスバーに貼り付け)
自動更新の確認
Internet ExplorerやChromeで自動更新が実行されない時は、Adobeの設定マネージャーで確認できます。
通知がONになっていても、Adobeのサイトに確認に行く期間が長いと、なかなか新バージョンに更新されないことがあります。期間を7日くらいにしておくと安心です。
重大なセキュリティーホールが見つかり、新バージョンがリリースされると、ゲームプラットフォームではFlash Playerの更新を促すようトップページに表示されます。
そういう時はすみやかに新バージョンに更新をしてください。

Flash Player の古いバージョンを入れることはできる、けれど
自動更新のビルトインタイプのブラウザでも、古いバージョンを入れることはできます。
Chromeは確認。Edgeは自分では確認はしていませんが、2018年でもできることもあるだろうとは見かけました。

2018年6月19日、29をインストール
他人にリスクを背負わせることはできないので詳細は書きませんが、 ヒントはAdobeの Flash Player アンインストーラーを使わない、デフォルトのコンポーネントを無効化すること(disable-bundled-flash-player オプションは使えなくなってる)。
戻す方法はありますが、ネットにつないだ状態で古いものを使うのは好ましくないので、最新版を使うことをおすすめします。