モバゲーでは数百種類の絵文字が使えますが、スマホやパソコンからでは絵文字一覧表を表示させることができません。そのためガラケー以外の端末からモバゲーの絵文字を利用するには、使いたい絵文字に対応する文字コードを入力する必要があります。
絵文字と絵文字コードを探す手間を減らすために、コピペするだけで使えるようにしたコードと絵文字の対応表をつくったので、よかったら利用して下さい。
個人的には上のツールが使いやすいと思っていますが、画面の小さいスマホを使っていたり、コピペボタンの使えないブラウザなら絵文字入力支援アプリを用いるのが楽かもしれません。
絵文字入力補助アプリ
絵文字入力補助アプリの機能はどれも同じです。
アプリを立ち上げて使いたい絵文字を選択すると、上部にその絵文字のコードが表示されます。
表示されたコードコピーして、ブラウザ上のモバゲーのコメント欄にはり付けるだけ。
コメントを確定してリロードすれば、絵文字が表示されます。
入力補助アプリダウンロード(Androidのみ)
コピペ不要で絵文字が使えるマッシュルーム機能
絵文字入力支援アプリは便利ですが、使ってるうちにアプリを立ち上げるのが煩わしくなる。
そんな時に便利なのが、スマホ用日本語入力システム(IME)から使えるマッシュルーム機能です。
「マッシュルーム」とは、日本語入力しているソフトキーボードから絵文字用アプリを呼び出し、そこに表示された絵文字を選択するだけでブラウザのテキスト入力ボックスに文字コードが入力される機能です。
文字で書くと分かりにくいですが、アプリで取得した文字コードが入力中のコメント欄に自動で挿入される機能だと考えて下さい。
マッシュルームはもともと日本語入力ソフトSimejiのための機能でしたが、人気があったためほかのIMEも採用するようになりました。2017年現在マッシュルーム機能が使えるのは次の4種類です。
- Simeji
- Google日本語入力
- Atok
- Wnn Keyboard Lab
マッシュルームアプリの起動
マッシュルームアプリの起動は2つのステップが必要です。
1.ソフトキーボードの左下にある入力オプション(画像の赤丸)を長押しで「入力オプション画面」を開く

画像はWnn Keyboard Lab
2.「入力オプション画面」にはインストールされているマッシュルームアプリがすべて表示されるので、使いたいアプリを選択
使いたいMushroom対応アプリを選ぶ(ここではMobageコメントメーカー)
使いたい絵文字をタップ
マッシュルーム機能でMobageコメントメーカーで呼び出すと、真ん中の「コメントのコピー」だったボタンが、「コメントの確定」に変化しています。
使いたい絵文字を選び終えたら、「コメントの確定」タップします。
「コメントの確定」をタップすると元の入力画面に戻り、ブラウザの文字入力欄にコードが挿入されています。
Simejiとオッサン!絵文字の例(参考)
参考にSimejiのマッシュルーム起動画面も掲載しておきます。
やることはiWnnと同じで、入力選択ボタンを長押ししてマッシュルームを起動ウインドウを開きます。左上の赤点のついたキノコマーク長押しでもいけます。
オッサン!えもじはマッシュルーム専用の絵文字一覧アプリです。単体では動きませんが、起動も早いのでアプリとして使わないならこちらでいいかも。
IMEは対応しているはずなのに使えない
入力オプションを開いても「入力方法の選択」が表示されず、マッシュルーム機能が選べないときはIMEの設定が必要です。ここではWnn Keyboard Lab(iWnnの先行リリース版)を例にしていますが、ほかのものでもほぼ同じです。
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